存続が危惧される貴重な微生物資源の救済の取り組み

大学教官や担当職員の退職、プロジェクト研究の終了などで、これまで研究室や機関で維持されてきた微生物資源の存続が危惧される場合が想定されます。JCMではこれまで、東京大学のIAMカルチャーコレクションや東京農業大学の酢酸菌など、存続が危惧される学術・研究上に貴重な微生物資源を移管して救済する取り組みを実施してきました。
このような移管菌株は研究者の皆様に利活用いただくことを前提としています。しかし、IAM移管菌株のように即時提供可能な状態で移管された場合を除き、提供においては通常の公開菌株に比べて時間を要する場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
移管を希望される場合、こちらまでご連絡ください。利活用促進のため原則的に譲渡扱いとすることにご理解いただけますようお願いいたします。



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